2018年7月27日金曜日

血糖値が下がった理由2


糖質制限食 療法は、とにかく食事から糖質を抜き(ゼロではない)、高血糖の状態を回避し続ける療法なんですね。(足らないカロリーはタンパク質や油分で補います)
※詳しくは日本糖質制限医療推進協会様のHP参照です

糖尿病の患者さんは、血糖値のコントロールが自分の内臓の機能(オート制御)では出来ない状態だから、マニュアルでそれをサポートしてあげる訳です。

糖質さえ摂取しなければ基本、血糖値は上がらない。

糖質はとらないが、その分も含めて必要摂取カロリーは充分に摂る

何度みてもシンプルな論理で解りやすいです。やはり従来の全体的なカロリー制限の考え方とは少し異なるようです。人間の1日の必要摂取カロリー自体は生きるために必要だから、糖質以外でそれを補う、というのが面白いです。

でも糖質を長期間摂らないとどうなるんだろう?HPには古代の人間の栄養と比較して何も問題ないとあるけど。そもそも古代の人がみんな長生きだった記録もないじゃん。まあ、いいけど(・ω・)。

制限内容も

1. スーパー糖質制限食
2. スタンダード糖質制限食
3. プチ糖質制限食

があり、患者さんの状態によって選ぶ事ができるようです。
  


※まあ、この辺も詳しくは日本糖質制限医療推進協会様のHP参照です

さてこれを自分に当てはめてみたいと思います。
わたしは過去の平均値であるHA1cが10以上もある訳ですから
HbA1cから自分の平均血糖値を知る方法]様の計算方法をお借りすると

28.7×10.8-46.7=推定平均 263.26

平均263.2....え?
(( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


へ、平均値263という事は、【386】が最高値じゃなかった可能性があるじゃないの?普段もっと行ってた?400以上とか?大丈夫かジブン?
(・ω・).....


...これは迷うことなく
スーパー糖質制限食(1食の糖質20g以内)
一択の案件です。

理屈を踏まえて、翌日からブログで公開しておられる先輩方の食事メニューを参考に、まず2週間(足の治療が一段落するまで)行いました。

経験不足、知識不足は仕方ないので様々なイレギュラーは上記の理屈に沿っていれば一応OKと気楽にクリアするようなスタイルでした。

....そして前述の結果が出たという訳です。
確かに糖質制限療法は短期間で良い結果が出ました。
これは暫く続けて経過を見ようということになりました。

短時間ですから下がったの血糖値だけなんですがね。(・ω・)Y
 

(°∀°)ノ それでは!
 

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