2019年7月24日水曜日

チーズで計測する-後編

敬愛なる
秘密結社ブドゥ党 党首様に捧ぐ
ええ、ええ。拙のブログが、秘密結社ブドゥ党様のソレから「インテリジェンス」と「若さ」そして「センス」をごっそり削ぎ落としたようなヤツだってぇのは自覚してるでヤンス。( ；∀；) 〉（でもがんばる）
　
さて
前回の続きです
切り分けて（ゆで卵用のやつ）

完成。「チーズ弁当」
　
党首はえらく苦労してたみたいだけどw
まあね、好みもあるしな。
　
更にこれは250gだから。問題なくいけそうですね。チーズ味100％だし。不安要素はない。
まあまあ余裕だなw
　
それでは(｡-人-｡) いただきま〜す♥
　
≠(￣-(￣) ﾓｸﾞﾓｸﾞ.....
　　
≠(￣-(￣) ﾓｸﾞﾓ.....
　
≠(￣-(￣i) .....
　
　
.................................

  旦
(･ω･) 〉
こんにちは〜。すぱ郎です。　
皆様ご健勝でいらっしゃいますか。
　　
前回から始めたこのチーズでの計測実験。
実は当日の朝、ちょっと奥さんと事前に予測してみる事になりました。
　
(･ω･)〉「奥さん？」
(･ω･)「なんでしょう」
(･ω･)「本日のチーズ実験、どうなると思います？」
　
(･ω･)「まぁ...上がるんじゃないですか？」
(･ω･)「予測してみません？」

(･ω･)「当たればお寿司をおg」
(°∀°)〉「イヤそれはまた今度」

なんて言いあいながら、書いてみました。
事前情報としては前述の「チーズのタンパク質量と脂質量、そして糖質量」です。

　
奥さんの予測は
「最初上がってその後ゆっくり下がる」
なるほど。
　
そしてワタシは
「最初下がって数時間後に最高値」
　
(･ω･) 
チーズでの計測は初めてですが、既にワタシは上記データに加え、自分の過去の肉タンパクデータを把握しているのだから有利。
( ´艸｀) 
ここはグルカゴンマイスター、正にオーソリティーの貫禄をここぞとばかりに見せつけ、家庭内での尊敬を勝ち取る千載一遇のチャンスなのです（セコい）。
　
党首の実験では5時間の間、大きな変化がありませんでしたが、このワタシの弱った膵臓を持ってすれば、場合によっては140mg/dLだって叩き出す可能性がある。
　
しかも脂質の為にピークはいつもより遅れる筈w
　
ワタシの表、完璧予測すぎて、
最早計測する必要もないのでは？
( ´艸｀) ふ、ふふ。
　
余裕の体（てい）で実験開始です。

　
それでは(｡-人-｡) いただきま〜す♥
　
≠(￣-(￣) ﾓｸﾞﾓｸﾞ.....
　　
≠(￣-(￣) ﾓｸﾞﾓ.....
　
≠(￣-(￣i) .....
　
　
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順調かと思った矢先
　
ワタシに緊急事態が発生
　
数枚食べて
急に止まりました。
　
箸が。　

あれ、食えない。
　
食えない？
最初は塊をじかに掴んで齧ってもいけそうな勢いでしたが、急にグッと来た。
　　
まるで大食い選手権の出場者が突然陥る残念なアレ。
急に食べられなくなりました。

まだ10枚もいってないよ？
満腹でもないのに
マジか！
必至に食べ進めますが、
頑なにノドを通らないチーズ達。
かのブログに記された党首の言葉が脳裏をよぎります。
　
「チーズだけをひたすら食べ続けるというのは、こうも辛いものなのか」
　
マジだった。
党首、アナタは本当の事を言っていた。
こりゃ過去のどれよりもキツいぞw
食べ始めてから15分経過。第一回目の計測時間が迫ってきたのに、箸は止まったまま。
途方にくれ、苦し紛れに奥さんにメール。
　
(･ω･)
(･ω･)....
途中、大事件発生でメール途切れる。
まあ、メールした所でどうにもならぬ。
　
初の中止も頭を過りましたが、ココまで来て中止とかない。
再び脳裏をよぎる党首の言葉
　
「でも逃げませんよ党首は。

何故かと言いますと、ここで逃げたら単にチーズ切って数きれ食べて重さ計っただけっていう、全くもって意味を見いだせないことになってしまうからです。」
　
党首（ToT）アナタ漢だ。
過去にこのような死闘が行われていたとは！ 
予想だにしなかった全く同じ状況。
　
チーズマジック？
ファミリアトラップ？
なにこれ、どういう現象？
　　
でも今回は党首より100gも少ないんだよ？
ココでオトコを見せなくてドコで......
　
え、ココで見せるの？
　
ま(･ω･) 〉とにかく
ここは頑張るしかありません。　
　

 (´･ω･`) 結局、中高年の英知を駆使した結果、残りは水で流し込みました。

しかし、いい歳のオッサンが何やってんだか。さすがに今回は羞恥と後悔の念を禁じ得ない。

ヨロヨロと計測。
さて結果は。


(°∀°)ﾉﾟ結果発表！
　
(°∀°)ノ
大して上がりませんでした！
　
結構早めの段階で反応が始まった様に見えましたが、言う程上がらず。
他のタンパク質と同じ様な上がり方も、脂質による遅延も確認出来ませんでした。
　
高さは違いますが、党首の記録と近い形状のカーブです。
　
参照
　
党首は他の実験でお肉でも大きな上がりは見られなかった事から、インスリンの分泌は健常者に近いと私は見当をつけました。
それならワタシはチーズでも上がる可能性が高いのでは？と思っていたのですが、ワタシも奥さんも完全に予想が外れてしまった。
　
上がり幅はワタシも党首も【+10mg/dL】程度でした。
(･ω･)　　　
実に意外。
　
オーソリティーの貫禄など皆無の結果でした。
やってみないと解らないものね。
ふーやれやれ。
　
--------------------
　
(･ω･)え？
こんな計測、無駄だって？
数値も上がらないし
何の意味もない？
　
そんなことはありません。
この結果が今後の参考になるのです。
　　　　
大事なのは結果じゃな・く・て♪
(･ω･)さあ準備はいい？
　
せーの！
　
プロセス
　
ですよね！党首。
　
チーズだけに！
　　

(°∀°)ﾉﾟそれでは！
　
党首様に心より感謝。　
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