(・ω・)/ し
(-ω・)>め
(・ω・)/ じ
#ちょっと気に入っている
(・ω・)〉すぱ郎です。
今回は反省して、
すぐに本題に入ります。
前回の続きです。
糖尿病の合併症「シメジ」そして「エノキ」。
これらの合併症は、全て
高血糖の状態が慢性的に続く事によって起こる、全身の大小、各血管の障害が起因しています。
糖尿病は膵臓の機能不全を由来とする全身を巡る血管と代謝のトラブルですから、全身のあらゆる不調、疾患に裏で1枚噛んでいる可能性があるのです。
その中に
糖尿病性水疱症
があります。
簡単に言うと
「水ぶくれ」です。
「何だ水ぶくれかw(°∀°)プゲラ」と
侮ってはなりません。
調べますと
「糖尿病性水疱症は、糖尿病の直接デルマドロームである。
主に真菌や血管障害によるもの。
やけどのような水ぶくれ(水疱)が、手足に突然発生します。
豆粒大から径 10cm に達するものもあり、2度の熱傷に類似しています。糖尿病がかなり進んでいると現れる事があります。
二次感染による壊疽を起こしやすく注意が必要です。」
「突然2度の熱傷に類似した水ぶくれ」
なんですね。
ちなみに「デルマドローム」とは、全身疾患が皮膚へ現れた時の表現みたいですが、難しいので詳しく書くのは「ヤメまドローム」。#渾身のダジャレ
【2度熱傷とは】
表皮だけでなく、真皮にまで及んだ状態。痛みが弱い場合には深いものであることが多く、損傷が深いほど治癒も遅く痕が残りやすいヤケド。
ーーーーーーーーーーーーーー
(・ω・)まあ
ある程度、糖尿病が進行してくると起こるらしいです。
ある日、急にうっすら全身がゾワゾワ寒気してきて、気がつくと手首や足に急にデカイ水ぶくれ。
少し帯状発疹の出現時に近いかな?
しかしこれは、よくある火傷による水ぶくれとは少し違い、
皮膜が厚い。
しかも全く痛みはない。
ヒリヒリもせず、いきなり大き目のパッツンパッツンの水ぶくれ。
何とか触らないように清潔に努めていても、大きいほど皮膚の再生前に必ず破れて最後は糜爛(びらん・ただれ)状態になってしまう。
普通の火傷より明らかに傷痕が深くて皮膚の再生に時間がかかり、数ヶ月後に真っ黒な傷跡になって残る。
(・ω・)何で詳しいか。
(・ω・)何で見てきたかのように言うか。
(-ω-)
(・ω・)そう
(°∀°)ノ
ワタシがそれだったから。
糖尿病の自覚がない頃からでしたから、もう6〜7年以上前からです。
糖尿病がかなり進んでいると、このような症状がチョイチョイ出てくるそうなので、その時は、もうかなり進んでたんでしょうね。ワタシの糖尿病。
年に1〜2回発生してました。
数年間。
年末とか、夏の暑い時期とか。
(・ω・)体がしんどい時ね。
痛みは殆どありません。皮膚が張って引っ張られる違和感くらい。
だから、気がつくと既に破れていたりする事もあります。
一度に複数箇所という事はありませんでしたが、数年後に同じ場所に発生した事はあります。
当時は糖尿病の自覚すらありませんでしたから
「何だ? また水ぶくれ出来たぞ」
(・ω・)?
「いつヤケドしたんだコレ?」
って感じでした。
実はコレ、糖尿病発覚後、治療を始めて7ヶ月後にも手首に発生しています。
当時の記録が残っています。
知りたい方はこちら
2018年12月17日
【糖質制限】カレーなる考察2018-ご飯編02
この時は、糖質制限を始めて4〜5ヶ月くらいでした。
当時のヘモグロビンA1c値は5.9%。
すでに生活に血糖値のスパイク的爆上がりは無く、やや高めでも安定し始めていた頃でした。
患部は500円玉くらいの大きさ。
当時はこれが糖尿病に由来するモノとは知らず、水ぶくれのリンパ液の糖質を測って無邪気に驚いたりしてましたが、あのまま気がつかず放置して、2次感染を起こして壊疽でも起こしていたらと思うと少し恐ろしくなります。
でも当時のワタシも
少しは怪しんでは いたみたいw
記録は残しておくものねw
ナツカシス #古い
これは3年前の事ですが、今は皮膚は再生してます。
しかし、少しずつ癒つつも、いまだに変色と若干ケロイド状の痕が残っています。
て言うか、それより以前のものも、両手両足の痕はどれも残ったままとなっていす。
(・ω・)安心してください。
写真は見せませんよ。
(とにかく明るいすぱ郎)
#コレも古いか
この深いヤケド状のモノが、
何のトラブルも無いのに
突然足に出来、痛みもなく、
破けても しばらく気がつかず、
気がついた時には2次感染を起こしていて
いずれ壊疽につながるとしたら。
主原因ではありませんが、最悪の場合、これが切断のキッカケになるケースというのは意外とあるんじゃないだろうか。
(・ω・)....
(-ω-)....
(・ω・)....
そんなふうに感じる訳です。
繰り返します。
火傷と違い、発症時の
痛みは殆どありません
気がついた時には2次感染で悪化
( ゚д゚ )これが怖いです。
ホント(・ω・)怖いんですよ。
(・ω・)
(・ω・)怖いのよ。
#念のため
ーーーーーーーーーーーーー
ワタシから言える事があります。
ワタシはそれ以降、
発症していない
という事です。
2018年のこの時の記録を最後に、毎年のように続いていた糖尿病性水疱症は発生していません。
おそらく
(糖質制限の開始直後はともかく)
「血糖値が上がらない生活は、それまで数年続いた、この危険な水ぶくれを防ぐ効果がある」
と言えるかと思います。
(・ω・)〉これは
血糖値を上げない事で防げるタイプの合併症
とも言い換える事が出来るかもしれません。
糖尿病の患者さんが、自身の身に覚えのない水ぶくれを発見したら、それは合併症「糖尿病性水疱症」の可能性があります。
日々の高血糖で免疫力も激落ちしている訳ですから、感染症には弱い状態です。
「こんなの針で突っついてピっとねw」
などと、自力で何とかしようとせず、
ましてや
「なあに、かえって免疫力がつく」
#今回全部古い
などと放置するのはもってのほか。
すぐ病院で適切な処置をしてもらってください。
それが先々の安心につながります。
シメジ料理も楽しく食えるというものです。
(・ω・)/ し
(-ω・)>め
(・ω・)/ じ
#しつこい
(°∀°)ノそれでは!
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新たにnoteで過去記事の裏話なんかも。
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