レンコンで計測【後編】

一昨日からの続き
レンコン100gのお弁当。






 

 

 

弁当というより

「間違えて冷蔵庫から持ってきちゃったタッパー感」
満載弁当。　
　
(-人-)ｲﾀﾀﾞｷﾏ-ｽ。
　
≠(￣-(￣)ｼｬｸｼｬｸ
≠(￣-(￣)ｼｬｸｼｬｸ
≠(￣-(￣)ｼｬｸｼｬｸｼｬｸｼｬｸｼｬｸｼｬｸ
（意外と時間かかってちょっと急いでいる）
　
では早速

(°∀°)ﾉﾟ結果発表！

 

 

 

(･ω･)」お

　
ちょい上がった感？

「+20mg/dL」

　

前回の予想で、糖質量13.5gだから
「+40.5mg/dL」上がる筈でしたから、その半分。
　

摂取量に対して約２倍の上昇。

私は３倍は上がらなかった。
よかったじゃん。

(･ω･)でも正直
本当は全然上がらないかもと思ってた。

前回のゴボウ100gの数値
過去記事 ゴボウで再計測より

 

 

糖質10gなら「+30mg/dL」は行くだろうと思ってたゴボウは結局「+5mg/dL」 。

 

これに近い感じになるだろうと思っていたんだよな。
　
レンコンとゴボウを比較してみます。

 

 

 

 　

下がりきる時間はほぼ一緒。
ただ上昇率が違う。
比較するとレンコンはやっぱり少し上がっている感。

　

 

 

 

 

 

 

糖質量はゴボウの約1.4倍なのに、最高値がゴボウの２倍の差が出たのは、含有する食物繊維量の差も大きかったのかもしれません。

(･ω･)ふと
ここで確認のため寄り道。

レンコンの糖質の主成分はジャガイモと同じほぼデンプンと言う事です。 

　

ちょっと確認してみよう。
生のレンコンと念のため市販の水煮レンコン

これ。

 
 

そしてここで
小学校6年生的叡智を展開。

 

必殺、ヨーウー素ー液〜。

 　
米の胚芽に含まれるデンプンを確認した時のコレ。

 

 

「こいつをひとたらし、ふたたらし」
　
その結果

「ヨウ素デンプン反応」

どちらも反応致しました。
レンコン全体にデンプンが含まれている事がわかります。
これはもう芋の反応と似てる

　
比較すると市販の水煮レンコンは鮮やかでやや薄め。
味も薄めだけど、水煮工程を挟む事でデンプンが抜けてるって事かもしれんな？
つまり調理法にも血糖値を上げない工夫の余地はあるって解釈でいいかな。

 

レンコンは私にとって含有糖質量以上の血糖値上昇はないが、どちらかと言うと芋系に近い食材であると言う事がわかりました。
 

ここで突然感想を一句
「レンコンは  旨いハズだよ  やや芋系」
　

　

結論

山のように食べなければ問題ないはず。

そして普通、レンコンは山のようには食べない。　
だから(°∀°).....大丈夫。

という事になりましょうか。　
野菜系は、食物繊維のせいか、実際食べてみると公表されている含有糖質量より上がらないものが多い感じがします。

　
これは食物繊維を添加されているロカボ商品とも違う印象。

　
まあ私はデンプンの貯蔵タンクみたいな芋、米などは食物繊維も少なくて爆上がりしますが、これも単体でなく食物繊維の多い野菜と併食していけば多少なりとも血糖を抑えられるかもしれませんね。

　
食事の時のコツだね。

　　

同じものを食べても、上がり方は人それぞれとは思いますが、レンコンは気をつけながらも長く付き合っていきたい野菜ですね。

　

なんと言っても旨いですからね。
（しつこい）　

(°∀°)ﾉ旦 それでは！

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