2021年12月30日木曜日

簡単「低糖黒豆」を作る

ふと気がつくと12月30日

もういくつも寝ないうちに

お正月です。


今年のクリスマスは
自作低糖ロールケーキによる
ブッシュドノエル。
生オカラのポテサラ風
チキン丸焼きなど、

実に糖質制限でございました。

定番のチキンも人気でしたが、
今回特に初挑戦の低糖ロールケーキ
家族から高評価でした。
 
レシピは落ち着いたら載せますが、
どれもかなり定番化してまいりましたね。

さて、
この勢いのままお正月突入です!
糖質制限しばりの
おせち料理でございます!
(・ω・)/


簡単「低糖黒豆」
お正月の定番メニューの一つ
 
市販の煮豆は糖質高いし、
自作はコツも手間もかかるし
沢山できちゃうと残るし
でもお正月だしちょっとは摘みたい。
ということで

超時短黒豆

(・ω・)/これ使う!

スーパーに売ってる市販の蒸した黒豆。
1袋100円くらい。

これだけで食べられるやつ。

糖質4.1g。
食物繊維もバッチリ。
フジッコからも出てる。
 
こいつをおもむろに1袋
フライパンに入れ
・ラカント(液体)大さじ1
・水 大さじ1
を加えて火を付ける
さっと煮からめて2分ほどで水分を飛ばす。


(・ω・)鍋から上げる寸前に
ラカント液体を小さじ1からめる
(・ω・)/完成!
(・ω・)/時間5分!
(・ω・)/糖質4.1g!
#エリスリトール含まず

長く煮詰めると皮が取れちゃうので
手早くねw

(・ω・)/作業時間5分
袋を開けるために
ハサミ探すところ入れて5分
簡単黒豆。

そして
結局切れ込みもついてた。
ハサミいらんかった。

ラカントでツヤツヤ・
超即席の割に風味もそれっぽい。
 
さて次は低糖伊達巻か
低糖きんとんもやるか?
 
昨年開発のチーズもちで「雑煮」もできるし。
作ったら今日か明日アップします。
急がなきゃだ

(・ω・)/それでは。

 
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2021年12月11日土曜日

老父の入院についての記録-2

(°∀°)ノ コニチハ-
いかがお過ごしですか。

前回の続きです
(・ω・)

「何だか父の様子がおかしい」

しかし、父と直接電話で話した奥さんによれば

電話に出た父はいつも通りの感じだった-
という。

(・ω・)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
母から聞く通りなら要検査な案件だけど
実際は、パニクった母が少し大袈裟に言っているだけかもしれないな。
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(・ω・)=3

その時はそんな感じで話は終わりました。
 
が、その日の夜
実家で何かあったようです。

(・ω・)そう

何かが
ヾ(・ω・)〉
あったようなのです。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 
その日の夜、
なんやかんや あって
母は外が明るくなるのを待って
すぐ、
1番に救急車を呼んだそうです。

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「なんやかんや」
私はとても気になったので
詳しく聞いたのですが、

何故か口を閉ざす
かたくなに。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
(・ω・)ただ一言、
「もうグニャングニャン」
と。

_(:3 」∠)_
 
口に出すのも憚られるような
 
一晩中
グニャングニャン状態
であったと。

_(┐「ε:)_
 
すぱ郎、
オマエも息子なら察してくれと。
(・ω・)オ.オウ
 
何だかわかりませんが
 
(・ω・)....
(・ω・)....
(・ω・)要するに
グニャングニャン」な
長い夜だったに違いありません。
#察しきれず
 
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そして
朝一で救急車で搬送
と言う流れになりました。
(救急車に乗せるのも大変だったそう)
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病院での診断の結果・開口一番


「認知症が進んでいます」

えーん、お父さんアルツハイマーに

 違います。
 
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認知症とは
脳の病による認知機能の低下から引き起こされる病態。
理解力・判断力の低下、記憶障害、見当識障害、遂行機能障害や失語・失行・失認といった症状を指す
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「病により認知が低下した状態」と言う意味らしいです。
(やはり最初に母の感じていた事は合っていた)

からの
緊急MRI検査を行い
結果、
慢性硬膜下血腫
という診断が下されました。

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慢性硬膜下(こうまくか)血腫とは
頭部を打撲などしてしばらく経ってから、
頭蓋骨と脳の間に血液が溜まってくる状態。

頭痛・嘔気・嘔吐や片麻痺(半身の脱力)や
認知症が進行したような症状が出る。
場合によっては昏睡となり命に関わることがある

出展-wikiっぽいところ
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要するに
昔、頭をぶつけたか何かして、長い時間かけて頭蓋骨と脳の隙間に血が溜まり、次第に脳を圧迫して、色々不具合が出る病気のようです。
 
今回、父に当てはまる症状がいくつもあり、
やはりその中に脱力(母曰くグニャングニャン)、
そして認知症も含まれていました。

図解してみる

通常は上↑。

硬膜下血腫とは下⇩の状態。


「くも膜の外側」から、血液等が脳みそをギュウギュウ押している状態

ちなみに似たような名前でよく聞く
「くも膜下出血」ってのがありますが、
それはこんな↓感じ。

「くも膜下出血」が脳の血管が破れて出血する
「障害」

「硬膜下血腫」は頭部の打撲がきっかけとなる
傷害」

ほう(・ω・)違うのね。


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手術

電話で聞いたので詳しいことは分かりませんでしたが、
どうやら

穿頭手術が行われたようです。

穿頭手術とは頭蓋に10円玉サイズの穴を開け、
貯まった血腫を洗い流す方法です。

(血腫が小さい場合は自然に治癒することもあるそうです)

(・ω・)頭蓋骨に穴。
 
時間は1時間ほど。
 

頭蓋に穴を開けた途端、溜まった血が吹き出したそうですが、
ありがたい事に結果的に手術は無事成功しました。

ていうか吹き出すとか、どんだけの血圧よ。

医師によると
脳へのダメージは何かしら残るかもしれませんが、
認知症などの諸症状は軽減するだろうとの事。

なんとも感謝です。

手術万歳!
#手術ハイ

ヽ('A`)ノ バンザ...
 (  )
 ノω|

 __[警]
  (  ) ('A`) 
  (  )Vノ )
   | |. | |

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数日で退院


術後、父は
集中治療室でしばらく経過を確認し、
その後、一般病棟へ移りました。
 
一般的に、手術から一週間程度で退院できるそうです。


「お父さん」



 

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母曰く「顔つきが違う♪」 

やはり脳への圧迫が、性格まで影響するような、様々な症状を引き起こしていたようで、手術後は大変落ち着いているそうです。

(・ω・)
ただし、当人は救急車に乗った事を覚えていないらしい。

病院に運ばれる前日、
認知に影響するレベルの脳が内圧でパッツンパッツン状態でありながらも、私の奥さんと電話で普通に話せた件は謎ではあります。

(・ω・)まあ
本人も、かなりギリギリな状態だったんでしょうけどね。
 
今回得た教訓
苦痛に堪えても良い事はあまりなく、 
救急車を呼ぶ判断は
早いに越したことはない。
です。
あと
頼めば音を消して来てくれる

場合によっては手遅れとなる事もあります。
具合がおかしかったらあまり周りを気にせず、直ぐ救急車を呼びましょう。  

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終わりに


この「慢性硬膜下血腫」は数少ない治る認知症の一つと言われています。

血腫を適切な処置さえすれば症状としての認知症は治っていくからです。


ぶつけた自覚が無いだけではなく、実際に頭をぶつけていなくても、いつのまにか血腫が溜まり、認知症状が出ている場合があるそうです。
 
頭をぶつけていない場合でも単に「加齢でボケが進んだ」とか「最近物忘れひどい」と片付けてしまわないで一度は「慢性硬膜下血腫」の可能性を疑って脳神経外科や脳神経内科で検査してみるのもいいかもしれません。
 
今回の件も父はこの数ヶ月間は、コロナ自粛等であまり外に出ておらず、特に頭をぶつけた記憶も無いと言っていますが。

さて どうなんでしょう。
(まあ、今回救急車に乗った記憶もないんですがね)


何らかの障害は残るらしいので、
サポートしながら今後も注意深く
経過をみていきたいと思います。
 
(・ω・)/それでは。




 
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2021年12月8日水曜日

老父の入院についての記録-1


(°∀°)ノ コニチハ-
いかがお過ごしですか。

12月だというのに朝、蚊に刺されて目覚めた
すぱ郎です。
(夏は刺されなかったのに
(・ω・)

最近は蚊も1年中、休み無しで
「フル蚊動」なんですかね。
(・ω・) 
#駄洒落を入れないと死ぬ病気 

実に
世知辛い世の中ですね。
(・ω・)
#取り戻せない空気感
#でも後悔はしない
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実は 
ツイッターでは呟いたのですが、今回親族にちょっとしたトラブルがありまして、
その件について自分の中の整理と今後の参考のために、ブログの形として詳しめに記録して公開しておきたいと思います。

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一昨日の朝の事です。
----------------------------- 

実家から1本の電話がありました。
少し離れた場所に夫婦で住む母からでした。

向こうから電話とは珍しい。
 
(・ω・)やあ久しぶり。

「スパ郎、アンタ最近糖尿病どうなの?

(・ω・)いきなりか。

 
「〜でねスパ郎、話変わるけど」
「お父さんが
おかしいんだけど」
(・ω・)


「自分では全然立てなくて、おトイレ行けないんだけど
(・ω・)え-

お父さんってしょうがないのよねーという、
父の頑固なエピソードとか、
作った食事を食べないとかいった感じの体の
いつもの調子で
時々笑いも入れて話ていましたが、

やや憔悴したような弱い口調でした。
  
内容を詳しく聞くと
最近父が、
 
「足に力が全く入らず、一人でトイレに行けない」
「記憶力が曖昧で、同じ事を何度も繰り返し話す」
「その割に要介護の話を聞きに行った時は普通に話す」
「頭痛とかはない
「ここ2〜3日急に様子が酷くなった

という内容。

とにかく自力でトイレに行けないので夜中も起こされる。
会話が微妙に成立しないので疲れる。
ここ数日続いており、自分も寝不足で疲弊している。
「とても困っているのよ」
 
(・ω・)そらそうだろう。

(・ω・)ていうか、
それ症状ヤバくない?

「様子を見てるけど良くならない」
「シビンもうまく使えなくて」
  
あーウチに(・ω・)シビンなんてあったんだねー。

(・ω・)
ていうか、そんな事より
それオヤジの症状ヤバくない?

最近体が少し衰弱している話は聞いていましたが、それまでは普通に日常生活は出来ていたようでした。
さすがにこれは急過ぎておかしい。
 
介護のレベルの話とちょっと違う気がする。

(・ω・)「どう考えても脳の
異常だから、病院で検査をしたほうがいいよ」

数日おかしいというのなら、急性ではないのかもしれないですが、脳に異常が起こっているのは確かなようでした。
 
「わかったわかった」
「明日病院に主治医の先生来るから、明日行くわ」 
 
明日か

どうやら「すぐにでもお世話になっている先生に相談したいが、今日は病院に来る日じゃないから」という理由らしく。
 
(・ω・)?

今回の症状とは違いますが、
仮に脳卒中だった場合「血管内治療」の治療が可能な時間が「発症から24時間以内」と言いますし、
くも膜下出血の場合でも急いで対処するに越したことはないのです。
 
せめて検査くらいは、
急いだ方がいいだろうと思ったんですが。
 
あと、お世話になってるその先生
「整形外科」の先生だったはず。
 
もちろん担当患者の体と、病気にはお詳しいでしょうが、今時点で脳っぽいトラブル発生してるのに、明日の診療予約時間をキッチリ守る意味ある? 

それも整形外科の。
 
-------------------------

その時の電話では、
そのくらいしか話せませんでした。
(・ω・)「躊躇せず救急車を呼ぶべき案件だと思うけどな

(・ω・)「救急車呼ぶ時に、かかりつけの病院と先生のお名前出せばいいじゃない。担架で運んでもらえれば、家の段差の移動も安心だし

上のような事を言って電話を切りました。
----------------------

その後、
私から話を聞いた奥さんが改めて連絡を取り、
話の最後に父本人が電話に出たそうです。

 

(・ω・)「普通に会話したわよ

あれ(・ω・)うーん。
 
奥さんによれば
いつも通りの感じだったという感想。

私が母に聞いた内容と様子が違う。
実際は言うほどでもなく元気なのかな?

まあ心配だけど、病院にも行くと言ってるし。
 
その時はそんな感じで話は終わりました。
 
が、その後

意外と展開は早かった。


その日の夜、実家で
何かがあったようです。
 
(・ω・)/
続く

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今考えると
基本的に
「子供に迷惑をかけたくない」というスタンスの親ですので、このような電話がある事自体が珍しく、彼女なりのSOSだったのかもしれません。
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