奥深き非ニュートン流体
真紅の迷宮。
【ケチャップ】
旦
(・ω・) 〉すぱ郎です。
今回は手作りの
【低糖トマトケチャップ】を
紹介したいと思います。
実は昨年からチャレンジしてきたのですが、失敗しても捨てず、とりあえずそれを消費してから次の試作に移るため、中々スピードが捗りませんでした。
まあ、ワタシの試作品全体に言える事なんですけどね。
とりあえず簡単に作れる方向性は決まったので、ご紹介いたします。
【低糖トマトケチャップ】Ver.01
(約300cc容器ひとつ分)
材料・道具
鍋・ミキサーまたはハンドブレンダー
そしてヘラ。あと濾す必要があれば、ザルとか。
A(先入れ)
●トマトジュース(紙パックが楽)……約200g
●玉ねぎ……………………1/4個(約50g)
●にんにく…………………1片
●しょうが…………………1/2片
●ラカント(液体推奨)………大さじ3
●塩……………………小さじ1
●ローリエ……………1枚
●黒コショウ…………粉なら小さじ1/4
●クローブ……………2粒(粉なら小さじ1/4)
●シナモン……………少々(小さじ1/4)
●赤唐辛子(レッドペッパー)……粉少々
B(後入れ)
●水…………………………200g
●トマト缶(あらかじめミキサー等でペースト状にしておく) ……1缶(400g)
C(後入れ2)
●お酢(リンゴ酢)…………………40cc
●レモン汁…………………………小さじ1
作り方ーーーーーーーーーー
1. (・ω・)鍋にA(先入れ)全部いれて中火で焦げないように20分くらい加熱。
2. 鍋からしょうが・ローリエ・クローブ(粒の場合)を取り除き、冷めたらミキサーかブレンダーで完全にペースト状にする。
3. 2を鍋に戻し、B(後入れ)を加え、ヘラでかき混ぜながら弱火で20分ほど煮詰める(ハネるので注意)
4. 煮詰まってきたらC(後入れ2)を加え、更にヘラでかき混ぜながら再度煮詰める。(やっぱりハネるので注意)
5. こんな感じに鍋の底が見えるようになってきたら、火からおろし、冷ます。
6. 殺菌した容器に詰めて完成。
(・ω・)はい。
1時間ほどで出来ました。
【低糖トマトケチャップ】
Ver.01
(約300cc容器ひとつ分)
(°∀°)ノ1本
糖質およそ32g(ラカント分除く)
有名メーカーの一般的なケチャップが、約300cc容器1つ分で大体70〜80gの糖質が含まれている事を考えれば
これはその40%程度。メイン材料が同じトマトにしては、これは結構低く抑えられた感があります。
糖質制限界の黒い三連星
ブドウ糖加糖液糖も使ってないしw
人工甘味料界のツートップ
アセスルファムK、スクラロースも使ってないし
最初はトマトピューレ感が強いですが、冷蔵庫で保管するうちに馴染んできます。うちの場合は冷蔵で1ヶ月くらいは問題なく保存できました。(夏はもっと短い、二週間くらいかも)
それ以降の記録はありません。
(・ω・)
食べきっちゃうので。
今回はラカントは粉でも大丈夫そうですが、特にエリスリは冷やすと結晶化してザラつくので、お勧めしません。
また、トマトジュースのみで作ると、ミキサー行程が省けますが、ペースト状になりにくいので固形が入ったほうが良いようです。
(°∀°)ノさらに
もっとトマトの香りが強く欲しい時は、生のトマトを加えてやるのもフレッシュ感が増して良さそうですね。
今は特に季節的に安くなってきたし。
まだまだツッコミ・改良の余地はあるのですが、
そういう意見は
(°∀°)ノ
「アレンジはアナタ次第」
的なヤツで一掃したいと思いますw
とりあえず簡単に作れる方向性は決まったので、見切り発車的ではありますが、今回ご紹介いたしました。
昨今は
こういう便利なものもありますが
(・ω・) ま、ね。
手作りもいいもんですよ。
材料も缶詰や紙パックなら、季節も関係ないし
安価で済むし。
糖質を気にしておられる方も
これなら糖質をあまり気にせずお料理に使えますよ。
(°∀°)ノ それでは!
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