2019年6月25日火曜日

非侵襲血糖レベル測定器について考える3

  旦
(・ω・) 〉
こんにちは。すぱ郎です。
 
「非侵襲血糖レベル測定器について考える」の3です。
caboc 
今のところ、個人レベルで買える非侵襲の血糖がらみの計測を唱う製品はこれしかありません。
 
血糖値ではありませんが。
 
でも血糖がらみとなれば、血糖値が気になる糖尿病患者であれば、やはり気になる商品caboc
 
ワタシの計測で「血糖値が高い時間にcabocの血糖レベルに反応がない場合があるという事案」につきまして、今回、検証のために健常者の参加をお願いいたしました。
 
ヽ(゚∀゚)ノスペシャルゲスト
 
うちの奥さん(健常者)
 
「前も1度、協力してもらいましたが
今回2度(・ω・) 参加していただけますか?」
「やりましょう」
 
(・ω・)おおおお。
何という頼もしいお言葉。  
それでは気持ちが変わらないうちに早速計測です。

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過去の奥さんの協力
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今回の確認のポイントは2つ
 
1.血糖値との相関関係
2.食事誘発性熱産生との相関関係
です。

「血糖値との相関関係」
とりあえず両方を同時間に計測し、比較する事でOK。

食事誘発性熱産生との相関関係
「食事誘発性熱産生」とは食事をした後、安静にしていても代謝量が増大する生体反応。
つまり細胞でのブドウ糖の熱代謝が増大するタイミングがあるのでcabocがその反応を拾っているか、その確認です。
 
ちなみに
人体の「血中のブドウ糖が酸化するときに発する代謝熱」が発生するルートは複数あります。食事誘発性熱産生」はその1つです。
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まず、食べてもらう食事はこれです。
 
(゚∀゚)ノ The U★DON

素うどんです。麺の量は250g。
1.3人前くらいでしょうか。
 
鰹ダシにお醤油と味醂を軽く加えております。糖質はツユ込みでおよそ58g。糖尿病のワタシならこれで【現在値+170mg/dL】を越えるでしょうねw..... 笑えませんね。
 
ウドンの横には血糖測定器+caboc
記録用のノートと鉛筆。
準備は(・ω・)=3バッチリです。
  
それでは計測を開始しましょう。 
 


約3時間後
さっそく
 
(゚∀゚)ノ結果発表!
(・ω・)おおお。
うどん1杯で170mg/dL越え。
 
健常者は、およそ糖質1gにつき+1mg/dL上がると言われている通りの結果とはいえ、健常者も、このようなスパイク状態になるのです。
 
これは健常者の方も糖質控えめに暮らした方が血管の健康には良いと思いますね。
 
いやー勉強になった。
 
(・ω・)〉あ、じゃなかった。
次に
caboc値を追加した表を添付します。
こっちがメインだ。
 
 
(゚∀゚)ノcaboc値を追加
 
caboc値を追加しました(青色)
下は体温の推移。
  
奥さんの追加インスリンがワタシのそれより素早く効果的に働いて3時間後に血糖値の方も収束しましたが(ウラヤマシス)、
反応はcaboc値の方が早い。そして収束も早い。2時間も早い。
 
あと、念のために体温も測定してもらいましたが、こちらは暖かいうどんを食べても大きな変化はありませんでした。
 
ここから言える事
 
1.血糖値との相関関係
 時間的な差異はあるが、ありそう
 
2.食事誘発性熱産生との相関関係
 この表だけでは、よく解らない
 
こんな感じでしょうか。
 

「糖質をれば上がる」
 
というプレスリリースの記載は、この記録を見ると一応クリアしていると言って良いですね。
  
(・ω・)..
(・ω・)....
 

翌日。
 
(・ω・)奥さん。
(・ω・)奥さん。
 
(・ω・)さあ、計測のお時間ですよ。

(・ω・)ほら昨日言ったじゃないですか。
 

 
(・ω・)〉ありゃ、どうしたの。
気分乗らないの?
 
(・ω・)さあ頑張りましょう。
今日はね、コレ。
 
(゚∀゚)ノ 豚ロース250g!
 
「やってやろうじゃないの!」 

ああ、良かった。
 
 
(゚∀゚)ノさあ
 
今回最後の計測です! 
 

 
さらに(・ω・)〉明日に続く。
 
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