(・ω・) 〉
こんにちは。すぱ郎です。
「非侵襲血糖レベル測定器について考える」の最終回です。
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今回の顛末
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今回は豚ロース250g(脂身なし)
(・ω・)さあ頑張りましょう♪
(・ω・).....
(・ω・)え、意味ですか?
うどんに続き
何故、似た様な実験を2度行うか?
奥さんに?
ワタシが?
イジワル?
(・ω・)〉
いいえ、違いますよ。
それは
今回の確認のポイント2
食事誘発性熱産生との相関関係
の確認の為なのです。
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大する生体反応「食事誘発性熱産生」。
実は「食事誘発性熱産生」には面白い特徴があります。
それは
「栄養素の種類によってエネルギーの消費率が違う」と言う事です。
たんぱく質を摂取したときは
摂取エネルギーの約30%
糖質のみの場合は約6%
という差があるのです。
前回の糖質摂取量は約58g。
(タンパク質約6g)
今回の豚ロース肉のタンパク質は約57g
(糖質は1g)
ほぼ同量。
つまり、もしこれでお肉の方でも数値が上がった場合は「caboc値とは糖質のみの数値に非ず」という可能性が強まります。
加えてお肉の方の数値が高かったりしたら、この数値は「食事誘発性熱産生」の可能性が更に高まるという訳なのです。
どちらにしても、とんでもない高感度のセンサーの証明という事になりますがね。
(゚∀゚)ノさあ
理屈はともかく
今回最後の計測です!
(・ω・)
(・ω・)
(・ω・)
約3時間後
さっそく
(゚∀゚)ノ結果発表!
(・ω・)....
血糖値は大きな反応なし。
これは過去の計測
「ウシー食ったあと、グルカゴンの悲報ー後編」
とほぼ同じ。
あの時は牛でしたが、一瞬アドレナリンが出たらしく数値が下がる傾向もそっくりです。
この計測値は信頼してもよいな。
それではこれに
(゚∀゚)ノ
「caboc値」を追加
〈(・ω・)〉うおおお。
すごい、衝撃の結果。
完全にcaboc値が反応している。
もちろんタンパク質摂取によるグルカゴン分泌により血糖は一瞬上がっているはずで、それをインスリンが同時に抑えているのですが、そんなやり取りとは一切関係ない感じで、素直に何かに反応してる感じ。
まずこれで言える事は
「糖質を摂れば上がり 糖質を摂らなければ上がらない」
というプレスリリースの記載は、糖質を摂らなくても上がる事から「一概に言えない」と言って良いでしょうね。
さらに懸案の「caboc値」比較
お肉高い。
数値は20 caboc値 程しか違いませんが、ややお肉の数値が高い。
1回きりの計測では正確な事言えませんけど、前述の理由からこれは「食事誘発性熱産生」の可能性がありますよ。
記録を並べてみます。
(・ω・)ううむ。
一言で言って糖質だけとの関連性は、思ったより薄いのではないかという結果です。
タンパク質でも血糖値が上がってしまうワタシ、そして糖質を多く摂れないワタシでは、ここまでハッキリした差は出なかったな。
これはやはり
「細胞の熱代謝反応」のバイタルサインのモニターと感じます。
とすると、ワタシの記録。
この解釈で見直すと、
「食事をする事で、ワタシの細胞がザワザワと一瞬活性したが、その後、熱代謝活動はお休みし、血中にはインスリンの出番を待つ血糖だけが長時間体内をグルグル回っている」
というちょっと怖い見方ができます。
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ここまでで
caboc君についての結論
cabocは
アスリートやスポーツマンなど、代謝が活発な人が「運動による細胞の状態」を確認したり、栄養補給時などの「生体の代謝反応」のタイミングを測る為の超優秀なセンサーを搭載した近未来のIotデバイス。
て感じでしょうか。
(・ω・)
でも
本格的に血糖値を意識した非侵襲デバイスは、開発が進んでいると言われる「KETTO(ケットー)」をはじめ、
など新技術を応用した後続もバンバン続いており「非侵襲血糖値センサー」まだまだこれからの分野といえそうです。
いやー奥さんのおかげで色々分かったよ。
本当にありがと。
さっそく
(゚∀゚)ノ結果発表!
(・ω・)....
血糖値は大きな反応なし。
これは過去の計測
「ウシー食ったあと、グルカゴンの悲報ー後編」
とほぼ同じ。
あの時は牛でしたが、一瞬アドレナリンが出たらしく数値が下がる傾向もそっくりです。
この計測値は信頼してもよいな。
それではこれに
(゚∀゚)ノ
「caboc値」を追加
〈(・ω・)〉うおおお。
すごい、衝撃の結果。
完全にcaboc値が反応している。
もちろんタンパク質摂取によるグルカゴン分泌により血糖は一瞬上がっているはずで、それをインスリンが同時に抑えているのですが、そんなやり取りとは一切関係ない感じで、素直に何かに反応してる感じ。
まずこれで言える事は
「糖質を摂れば上がり 糖質を摂らなければ上がらない」
というプレスリリースの記載は、糖質を摂らなくても上がる事から「一概に言えない」と言って良いでしょうね。
さらに懸案の「caboc値」比較
お肉高い。
数値は20 caboc値 程しか違いませんが、ややお肉の数値が高い。
1回きりの計測では正確な事言えませんけど、前述の理由からこれは「食事誘発性熱産生」の可能性がありますよ。
記録を並べてみます。
(・ω・)ううむ。
一言で言って糖質だけとの関連性は、思ったより薄いのではないかという結果です。
タンパク質でも血糖値が上がってしまうワタシ、そして糖質を多く摂れないワタシでは、ここまでハッキリした差は出なかったな。
これはやはり
「細胞の熱代謝反応」のバイタルサインのモニターと感じます。
とすると、ワタシの記録。
この解釈で見直すと、
「食事をする事で、ワタシの細胞がザワザワと一瞬活性したが、その後、熱代謝活動はお休みし、血中にはインスリンの出番を待つ血糖だけが長時間体内をグルグル回っている」
というちょっと怖い見方ができます。
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ここまでで
caboc君についての結論
cabocは
アスリートやスポーツマンなど、代謝が活発な人が「運動による細胞の状態」を確認したり、栄養補給時などの「生体の代謝反応」のタイミングを測る為の超優秀なセンサーを搭載した近未来のIotデバイス。
て感じでしょうか。
(・ω・)
でも
本格的に血糖値を意識した非侵襲デバイスは、開発が進んでいると言われる「KETTO(ケットー)」をはじめ、
高輝度中赤外レーザーを使用した、新機軸の非侵襲リアルタイム血糖値センサー
貼るだけで数時間血糖値を測定できるパッチ
いやー奥さんのおかげで色々分かったよ。
本当にありがと。
(・ω・)〉それでは。
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以下順次追加中
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