2019年5月24日金曜日

低糖餃子(試作)のレシピとコツ公開

 
 旦
(・ω・) 〉皆様お元気ですか。
すぱ郎です。

 
本職の(ブログは職業ではない)突然の超多忙につき更新ができず、前回「明日にも紹介。お楽しみに!」的な勢いで終わっておきながら、あっさり数日経過するという体たらくでございました。
 
大変申し訳ありません。
m(_ _)m
  
本日は試行錯誤の結果、出来上がりました低糖ギョウザのレシピと、おおよそのコツを纏めましたので その紹介でございます。
(・ω・) 
実はまだ仕事が終わってないのでサクサクいきます。
 
 
 
まず(゚∀゚)ノ 生地材料


粉 その1

いろいろ比べたのですが、
個人的に最終的なオススメはこれです。 
 
(゚∀゚)ノ 奇跡のおから」 
「超微粉末」170メッシュという超微粒のおからパウダーです。細かい方が確かに舌触りが違うようですが、気にならない人は普通ので充分OK。

ソイファイバーも良いですよ。
 
 
粉その2

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
グルテンパウダー(1kg)
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(゚∀゚)ノ 

グルテンパウダー 
これで生地に粘りを出し、まとめるのです。

今回の必須食材。
含有する炭水化物量は製品によってまちまちで、若干注意が必要です。
 
今回のコレは16.6%。多分糖質の事だと思いますので決して低くはないですが、使用量自体は少ないので大丈夫でしょう。
いずれ他社の製品でも試してみます。
 
これを混ぜます。

低糖質ギョウザ(皮12〜14枚分)
奇跡のおから-----------25g
グルテンパウダー-----20g
オオバコダイエット--------6g

豆乳(水)-----------------80~100g
塩---------------------------1g
エリスリトール-----------5g

打ち粉(おからパウダー) わずか
 
(・ω・) 2019/06/03改訂
まず粉同士を全部入れ、よく混ぜます。
それから豆乳に塩を溶かしたものを一気に入れます。
 
コブシ等で押してまとめます。
水が少なく感じるかも知れませんがそんな事はございません。
 
安心して下さい。
  
(゚∀゚)ノ ◯
足りてますよ。

全体的に固めで作業するのがコツなのです。この時は最後まで打ち粉は使わなかった。
逆に打ち粉を使いすぎると最後に閉じられなくなるから麺棒に付ける程度に。
 
大体まとまったら軽く寝かせますが、その時、写真の様に1つ14〜15gに丸めて分けておくと、後で広げる時超便利です。(1〜2時間寝かせるとコシが出ます)
 
ここで(゚∀゚)ノ 具の材料


(8〜10個分)
豚挽肉-----------70g
白菜--------------70g
ゴマ油------------少々
ショウガ---------少々
ニンニク---------少々
ニラ---------------15g
コショウ---------少々
鶏ガラ粉末------小さじ半分
 
これらを刻んで混ぜておきます。 
フードプロセッサーがあれば瞬時の作業です。
 

ニラは包丁でみじん切りにして最後に加える。
 
味は好みがあるので今回はシンプルにしてみました。ひき肉と白菜はこれ以上だと余るかもしれません(皮が固いので沢山入らない)。

餡が出来たら
  
(゚∀゚)ノ 皮を伸ばします。

15gくらいの塊を薄く伸ばしていきます。マメに返しながら伸ばす。小分けにしてから伸ばす方が、やっぱりやりやすいです。
 
 
ジップロックの丸いタッパー等で型抜きします。
抜いては広げ、広げては抜く。
 
通常のギョウザの皮の様に広げられませんので、現状コレが最善策です。
 
1つ9g〜10gになるようにします。(切り取った生地は後で丸めて伸ばすので無駄になりません)


今回は14枚完成。皮を延ばす作業40分。
 
あまり大量には出来ない。
めげずに
 
(゚∀゚)ノ詰めます!
 
(・ω・) 2019/06/03改訂
ごま油塗らずにいけます。
このまま「包み」へ
 

これは具の水分が皮に染み出して、破けないでね。という気持ちを込めたおまじないです。この時、決して皮の外周には塗らないで下さい。絶対に閉じられなくなります。
具を少なめに包んで閉じます。
水は使いません。
水を塗ると閉じられなくなります。
が、開き易いので指で「コイツめ!」と、しっかりねじる様に圧着します。

(゚∀゚)ノ
フライパンで 焼きます

水すくなめの通常の焼き方でOK.
皮が焦げ易いので中火でじっくり


 
(・ω・) 2019/06/03改訂
最初にお湯が使える様になりましたのでレンジ工程は省けます。ただし、少し焦げやすくなりましたのでテフロンがオススメです。


平たく作ってフライパンで両面焼きとかもいいかもです。

念のため計測


(゚∀゚)ノ大完成。

(・ω・)...
 
餃子弁当 10個
糖質約6g (1つあたり0.6g程度推定 )
 
14個できましたが、弁当箱ギュウギュウというのもあれなので、10個入れたお弁当で計測してみます。
  
ゆで卵とパセリを足しましたが、それでも糖質は9gはいかないでしょうか。
少しマット(ツヤ無し)な仕上がりですね。 
皮から作ったギョウザ制作時間は、既に達人クラスのワタシが10個で合計1時間40分。(生地を寝かせる時間30分含め)
今回は朝起きてから会社に行くまでの間に作業をした記録です。サラリーマンも早起きすれば「手作り低糖朝ギョウザ」作成が可能なのだな!
血糖値はおよそ+30mg/dLの増加。
お肉や油の影響か、ま、ギョウザ10個食べてこれなら無問題だw
 
追伸
外から焼きなおす事で、致命的な皮のフニャフニャ感は随分軽減されました。面白いのは冷えた方がより餃子らしかった事です。
が、本物と比較をすればどうしてもモノ足らなさはあります。
まだまだ工夫のしがいはありそうです。
 
ヽ(▽^ヽ)ヽ(^▽^)ノ あー良かった♪ 
さ、仕事の続きだっ
  
  
(・ω・)y それでは!
 
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新たにnoteで過去記事の裏話なんかも。

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タンパク質で血糖値を測るシリーズ

以下順次追加中
※2019年3月までの前ブログ記事は本人すら触れなくなっているので、コメント戴いても見る事ができません。ごめんなさい。<(_ _)>