2019年6月3日月曜日

おからでチネリ米

  旦
(・ω・) 〉
お元気ですか。すぱ郎です。
  
半年程前、まだおからパウダーがマスコミで爆宣される前に作ってみたものがあります。
 
「おからチネリ米」
 
おからパウダーを何とか丸めて「とったどー」的にご飯のように食べてみようという魂胆でした。
 
しかし 
おからパウダー使っている方なら、もう予想出来るかもしれませんが、
 
(・ω・)結果は 
一日かけて苦労して作った苦労の結晶、茶碗一杯のおからチネリ米は
鍋の中に入れた途端、
一瞬で粉になって散るという悪夢の様な有様でした。
(´・ω・`)
 
記事的には良かったのかもしれませんが
(´・ω・`)結局 
ブログには載せませんでした。
意味ないし、ショック過ぎてw
50代の黒歴史。

(´・ω・`)あれから半年チョイ。
心の傷も癒え
最近のギョウザの皮の試行錯誤で得たテクを応用する事によって、再度チャレンジができるのではないか?と思い及びました。
 
(゚∀゚)〉今のワタシなら
     出来るカモ 
 
と言う事で「おからチネリ米」リベンジです
 


(・ω・) まず、例によって
小麦グルテンおからパウダーと混ぜます。
これによりおからパウダーに粘りが出て固める事ができるのです。
保水も重要だからお守りとして今日はオオバコダイエットも加えてみよう。
 
それでは早速チネリ作業です。
 
一粒だいたいこんなもんかな。
 
45分ほど作業でこんな感じ。
前回とは違い、素晴らしいスピード。
これなら2〜3時間で茶碗一杯は可能♥....
と一瞬思ったりしましたが。
 
2〜3時間か......
 
何か面倒くさいZO♥
(´・ω・`)=3
 
こんなに苦労して茶碗一杯分?
なんぼなんでもコスパ悪過ぎでない?

「50過ぎのオッサンの人生を、こんな結果も解らないチネリ作業、言わばチネリングで2度も浪費してはいけないのではないかしら?うかうかしてると寿命来ちゃうよ?
 
そりゃ、よゐこももうすぐ50代だけど、あれは仕事だから。
やはりココは英知を結集し、この難局を技術的革新をもってすみやかに打破するスタイルこそが、すぱ郎的アプローチってモノではないの?」
 
迷いが出てきました。
 
小豆の皮を剥くときは嬉々として1日中やったくせに、何故なのでしょう。
そもそも“すぱ郎的アプローチ”て何の事でしょう?
 
(・ω・)
そうです。簡単に弱音を吐く理由。
さっきからこれが目の端に入って仕方がないのです。
 
(゚∀゚)ノ洗える製麺機
「ウマくてご麺」

この前ギョウザの皮作成の為に購入した、このシュレッダー魔改造風味満載のこの機械、前回は全く活かせず終わってしまった。
 
(゚∀゚)ノ
使わせてクレー! ウガー!
  
50過ぎのオッサンは、最近買ったこのオモチャが使ってみたくて仕方がないのです。難しい事を言ってるようですが大した事は言ってないのです。
モチャが使いたいだけなのです。




( ´艸`)ウフフ
キコキコキコ

包丁で細かくカットして
出来ました。
丸くはありませんが、あっという間。
 
オッサン、大満足ですw
 
茹でます。
ご覧ください、
散けず形を維持しております。
 
茹で上がり。
手でちねった丸型と混ざっておりますね
チョコベビーと麦チョコを彷彿とさせる外観。

なんだろう、このヤッツケ感。
いや、負けた感?
(´・ω・`)マアイイヤ
 



同重量180gで実際の白米と比較。
比重はややチネリ米の方が重いようです。
似せたつもりでしたが、水を吸って膨張。色はともかく1粒1粒がでか過ぎるw
米とは似ても似つかないシロモノw
 
気をとりなおして、味見してみましょう。
グルテンのおかげで粒の形状は完璧に維持できてますね。
  
モグモグ≠( ̄-( ̄) モグモグ 

まあ良いじゃないの?
そこそこの歯応え。
白米の様な粘り気はないけど、穀物感がある。

特にこの丸い、手でチネリングした粒の食感がツルツル、ブツンと、まるで押し麦を炊いた時の様な歯応えで、噛み潰す時の感触ときたら.......



あれ?

ツルツル?

ブツン?

それに歯応え?

ワタシなに言ってるの?
  
 
今までおからパウダー系

色々作ってきて

ブツンなんて歯応え

出来た事ないじゃないの?
 


m(_ _)m 
超すみません。
長くなったので多分明日に続きます。
 
(・ω・)y それでは!
  
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